コースマネジメント(斜面を利用したティーショット)

タイトル:コースマネジメント(斜面を利用したティーショット)
発行日:2008.11.21
号数:38号

左右の両サイド、あるいは左右のいずれかが斜面になっていて、
斜面にボールが落ちてもボールは斜面には止まらず、
下まで落ちてきそうなホールがあります。

ティーショットの調子が最高に良く、
フェアウェイの狙ったところに飛んでいる場合は、
斜面のことなど考えずフェアウェイを狙って打ちましょう。

ティーショットの調子が悪く、
OBを出したり、フェアウェイをなかなかキープできていない、
という場合は、この斜面を利用しましょう。

では、上手く賢く斜面を利用する方法を紹介します。

通常は、フェアウェイのセンターを狙って
ティーショットしていると思います。

左斜面がある場合、フェアウェイ右端から左斜面の間のセンターを狙って
ティーショットするようにします。

つまり、フェアウェイの左端から左斜面までOKゾーンが
広くなったということです。

斜面を利用する一番のメリットは、このOKゾーンの拡大によって、
精神的な余裕が生まれることだと私は思います。

斜面を利用すると書きましたが、ボールが斜面を利用しなくても
コースマネジメントとして利用することもできるのです。

実際にボールが斜面を利用するかしないかは、ショット次第です。(笑)

このように斜面を利用するとティーショットが楽になります。

しかし、狙ってよい斜面と狙ってはいけない斜面があります。

そこには、持ち球と斜面との関係がかかわってきます。

ボールが斜面に当たる角度が少ないほど、
ボールは大きく前方にキックしていきます。

逆にボールが斜面に当たる角度が大きくなるほど、
ボールは止まりやすくなります。

つまり、斜面でボールが止まったり、
落ちてきたとしても飛距離をロスする可能性が高くなります。

では、貴方がスライス系の持ち球なら、斜面のどちらかを狙うとすれば、
狙うべき斜面は左右のどちでしょうか?

答えは、左斜面です。

スライスするボールは、左斜面のほうが角度が少ないからです。

スライスしたボールが右斜面に当たると、突き刺さるような格好になり、
ボールはその場に止まりやすくなります。

フック系の持ち球なら、狙うべき斜面は反対の右斜面となります。

スライス系 = 左斜面のみ利用可

フック系  = 右斜面のみ利用可

となります。

冬場は芝や草が少なく影響を受けにくいので、
運悪く斜面の途中で止まってしまうことも、
夏場よりは圧倒的に少ないでしょう。

しかし、スライス系の方が右斜面を狙うようなマネジメントは、
しない方が懸命です。

斜面を利用する場合は、
このようにコースマネジメントを考えてくださいね!

拡大したOKゾーンいっぱいの斜面に飛んだとしても、
斜面で大きくキックしてフェアウェイをキープ、
おまけに大きくキックした分、飛距離も出ている。

皆さんもこんな、ラッキーな体験ができるかもしれません。

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