心の迷いが悪い結果を招く

タイトル:心の迷いが悪い結果を招く
発行日:2009.04.10
号数:57号

ラウンド中は、コースマネジメント、クラブ選択、風の影響、
グリーン上の読みなど常に様々なことを考え、複数の選択肢があれば、
その中でベストと思えるものを決断してプレーしています。

これは、ゴルファーなら全員やっていることです。

例えば、ロングホールのセカンドショット。

グリーンまで230ヤードあります。

コースマネジメントを考える上で、2つの選択肢があります。

・サードショットを自分の得意な距離になるようにレイアップする。

・ウッドで果敢にグリーンを狙う。

ここで、ボールのライ、自分のスイング技術や飛距離、
その日の調子などを総合的に判断しどちらかを選択します。

そして、自分が決断したとおりにショットします。

このケースなら、心の迷いが悪い結果を招くことは少ないと思います。

それは、2つのショットはクラブ選択から違うためです。

レイアップに決断すれば、確実に目的の距離を打てるように
クラブ選択します。

そして、実際にショットを打ちます。

クラブ選択をした後に、やっぱりウッドでグリーンを狙ってみようか?

こんな心の迷いが出ることは少ないと思います。

では、どういうケースが、心の迷いが悪い結果を招くことにつながるのか?

例を挙げます。

簡単な例ですが、誰しも必ず直面することです。

グリーン上で2メートルの下りのパットが残っています。

・ストレートライン?

・いや少し右にも傾斜しているように見えるので、スライスライン?

どっちなのか迷ったまま、決断できません。

しかし、自分がパッティングする順番になりました。

ストレートラインに決断しよう。

決断はしたものの、心のどこかに迷いが残っている状態。

さあパッティングです。

結果は、50センチの大ショート(泣)

ショートに限ったわけではありませんが、
こういう結果(ミス)になりやすいです。

この例の場合、いややっぱりスライスかもしれないという、
心の迷いが残ったままでパッティングしています。

こういう迷いが残ったままでパッティングすると、
スライスラインにパッティングしてしまったり、
ラインのことばかりに気をとられ、距離感のミスを犯しやすくなります。

こういう迷ったままの心理状態では、
自分が決断したストレートラインに打つことのほうが
難しいとさえ思います。

自分が決断したラインを100%信じて、
心に迷いもなくパッティングできたとしても
狙ったラインどおりに打てないことも多々あります。

それに加え、心に迷いが残ったままだと
良い結果なんて出る訳がありません。

厳しいですが、これが現実です。

では、迷ったときにどうするべきか?を考えてみましょう。

勿論のことですが、複数の選択肢を残したままプレーすることは、
最悪の結果を招きます。

必ず、一つに決断しましょう。

そして、その決断を100%信じましょう。

100%というのが難しいところですが、
決断すること = 100%信じること
このように考えましょう。

心の迷いが残ったままでプレーするよりも、
自分の決断を100%信じてプレーしたほうが
必ず良い結果が出ると自分に言い聞かせましょう。

そうすれば仮に自分の決断(読み)が間違っていて、
良い結果が出なかったとしても、意外に諦めがつきます。

心の迷いが残ったままで失敗するよりは、
自分が決断して失敗するほうが絶対に良いです。

そのほうが、気持ちの上で、後に引きずらないと思います。

それでも、どうしても一つに決断できないというときは
こんな方法もあります。

先程の例の場合、ストレートライン?スライスライン?

2つの選択肢があって、どうしても決められないという場合、
その2つのラインの中間を狙うというのも悪い選択ではないと思います。

そう決断すれば、とりあえず迷いからは開放されると思いますので、
迷ったままプレーするよりは悪くないと思います。

自分の決断自体は、間違っていないのに、
心の迷いが残っていたためにミスを招く。

これでは、必死に考え決断したことが報われません。

次回のラウンドからは、自分の決断を信じてプレーしてくださいね!

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