キャリー後のランを意識しよう!

タイトル:キャリー後のランを意識しよう!
発行日:2009.10.16
号数:84号

ショットをすると殆どの場合、キャリーした後にランがでます。

スピンがかかってキャリーしたところに止まるということもありますが・・

このランを全く意識せず、あるいはあまり意識せず
ラウンドしている方が多いように思えます。

とは言っても、ピッチエンドランなどのアプローチで
ランを意識せずに打ってしまうことはないですよね?

また、ドライバーナなどでティーショットする場合は、
ランがどれくらいとあまり気にすることもないと思います。

一番意識して欲しい場面は、グリーンオンのショットです。

では、よくあるケースを紹介します。

1.いつもピンまでの距離を目標にショット。

2.どんなグリーンでもグリーンエッジまでの距離を目標にショット。

この2つがとても多いと思います。

何でいけないのか?考えていきましょう。

ボールの弾道やスピンの量、
またスライスやフックなどのサイドスピンなどによって、
ランの距離や方向が変わってきます。

なので、ランは人それぞれです。

また、同じ人でもクラブが異なればランにも影響が出るでしょう。

ウェッジなどのロフトの多いクラブほどスピンが
かかりやすくなっています。

なので、特殊な打ち方をしない場合、
短いクラブほどランが少ないと言えます。
(バックスピンは別として)

では、先程のよくあるケース、
「いつもピンまでの距離を目標にショット」。

キャリーしたところに止めることができる方ならこれで良いのですが、
ピンまで150ヤード以上あるショットならば、
キャリーしたところに止めるショットが打てるとは思えません。

自分のショットは良く止まるという方でも、クラブ(距離)が長くなれば
やはりランの距離も長く想定しておくべきです。

では、もう一つのケース、
「どんなグリーンでもグリーンエッジまでの距離を目標にショット」。

ランを想定して手前から攻める、これ自体は大変良いことだと思います。

ただ、どんなグリーンでも・・・

ここは注意しなければいけません。

グリーンは、形状、傾斜など一つとして同じものはありません。

極端な例を挙げましょう。

縦長のグリーンがあります。

グリーン手前からピンまで30ヤードあります。

こんなグリーンで、グリーンエッジまでの距離を目標にショットして、
狙い通りそこにキャリーできたにもかかわらず、
ピンまで20ヤード以上残ってしまった。

ということになってしまいます。

また、縦長のグリーンでなくても、グリーン奥にピンがある場合は、
手前のエッジからピンまで距離があることが考えられますので
注意が必要です。

ボールの弾道、キャリーの距離、使用するクラブなどを考慮に入れ
ランを想定しましょう。

自分は狙ったところに打てないので、ランのことまで考えても・・・・
という方もいらっしゃると思います。

この気持ちも分かります。

ゴルフは、自分の描いたイメージにどれだけ実際のショットを近づけるか?

この2つの差が少なければ少ないほど上達するでしょう。

慣れると余り時間を掛けずにイメージできるようになると思います。

是非、イメージしてくださいね。

そして、ナイスショットしたときに、
偶然ではなく必然だったと実感してください。

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