打ち下ろしのショートホール!高低差だけでクラブ選択は駄目?

タイトル:打ち下ろしのショートホール!高低差だけでクラブ選択は駄目?
発行日:2010.06.04
号数:116号

打ち下ろしのショートホール、よくあるホールロケーションですよね。

打ち下ろしというだけで、オートマチックにクラブを1番手下げる。

あるいは、打ち下ろしの度合いだけを見て、クラブを1,2番手下げる。

このような方が多くいらっしゃいます。

本当にそれでいいのでしょうか?

クラブ選択は、ピンまでの距離、打ち下ろしの高低差、風の状態、
ボールのライ(アップヒルやダウンヒル等の傾斜)などを総合して、
判断しなければいけません。

今回は、風やボールのライはひとまず置いて、話をすすめますね。

打ち下ろしホールでも、極端な打ち下ろしもあれば、
緩やかな打ち下ろしもあります。

つまり、打ち下ろしの度合いにも差があります。

まずは、ここをしっかりと見極めることが大切です。

通常、打ち下ろしでは、フラットなホールよりも飛距離は伸びます。

これは、皆さんお分かりですよね。

問題なのは、その打ち下ろしによって、どれぐらい伸びるか?

ここを適切に判断できるかどうかです。

この判断が結果を大きく左右します。

では、最初に間違いやすい例を一つ挙げましょう。

打ち下ろしの度合いだけを見て、クラブ選択をしてしまう。

本当に多くの方がこう実践されているように感じます。

何故、間違いなのか?

それは、弾道を無視しているからです。

前述の通り、打ち下ろしでは、フラットなホールよりも飛距離は伸びます。

なので、極端な打ち下ろしであれば緩やかな打ち下ろしよりも
飛距離は伸びます。

但し、それは同じクラブで同じ弾道でショットすることが前提です。

ロングアイアンのように低い弾道で飛距離が出るショットと、
ウェッジのように高い弾道で飛距離が出ないショットとは、
前提が異なります。

分かりにくいですね?

分かりやすくするために例を挙げましょうね!

ピンまで120ヤードの極端な打ち下ろし!

極端な打ち下ろしなので2番手下げてサンドウェッジでショット。

これが間違いの典型のような見本です。

サンドウェッジのショットは、高い弾道でボールが落下するときは、
垂直に近い軌道で落ちてきます。

なので、地面の高低差は飛距離にあまり左右されません。

この例のようなクラブ選択をしてしまうと、ほとんどの場合、
大きくショートしてしまう結果となります。

ピンまで180ヤードの極端な打ち下ろしであれば、
2番手下げるという判断は、適切と言えるでしょう。

打ち下ろしの度合いと、ピンまでの距離、自分の弾道を
総合的に判断し、クラブ選択をしましょう。

打ち下ろしのホールでいつもショート、
逆にいつもオーバーをしてしまうという方、
適切な判断をするための何かヒントになれば光栄です。

スポンサードリンク